痛くない・怖くない
治療を実践しています
どうぞ安心してご相談ください。

その他にも、こんな治療を心がけています。
- 歯を削る量の少ない治療
- 歯の神経を守る治療
- 歯を抜かない治療
どうしても治療が怖い方もご相談ください。
眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」も行っています。
ご予約・お問い合わせ
03-5316-5321
どうぞ安心してご相談ください。
その他にも、こんな治療を心がけています。
どうしても治療が怖い方もご相談ください。
眠っている間に治療が終わる「睡眠無痛治療」も行っています。
「虫歯も痛いが、歯医者の治療はもっと痛い」
そう思っている方は大勢いらっしゃいます。
しかし、歯科医療も進歩しました。現在は「ほとんど痛くない」が常識になりつつあります。
当院の痛みを抑える取り組みについて、詳しくご紹介します。
注射針が入る痛みが苦手な方は、大勢いらっしゃいます。当院では、あらかじめ麻酔液を塗って感覚を鈍らせてから注射を行います。針が入る痛みはほとんどありません。
針が細ければ細いほど、痛みを感じにくくなります。
当院では、極細の針を使い、ゆっくり優しく注射することで痛みを抑えます。
急激に麻酔液を注入すると細胞が膨張し、痛みや不快感を引き起こします。これを防ぐには、ゆっくりと時間をかけ麻酔液を注入していくことが大切です。 当院では注入速度をコンピュータ制御した「電動麻酔注射」を導入し、痛みを抑えています。
お口の中には、痛みを感じやすい部分と感じにくい部分があることをご存じでしょうか。
痛みを感じにくい部分を狙って注射して、徐々に麻酔を効かせていくなどのテクニックを用いて、ほとんど痛くない注射を実践しています。
多くの患者さんが虫歯治療を嫌がる理由のひとつに、「歯を削るときの音」があります。当院では、この不快音についても配慮し、より快適に治療を受けられるようにしています。
具体的には、「5倍速コントラ」というドリルを使用します。5倍速コントラは、一般的なドリルに比べて音が小さく、嫌な音がありません。
また、高速回転によって振動が少なく、より精密に歯を削れるようになるというメリットもあります。
これまでに紹介した麻酔やテクニックにより、現在の歯科治療では「ほとんど痛くない」が常識になりつつあります。しかし、過去にとんでもなく痛い思いをした方や、とにかく歯医者が怖い「歯科恐怖症」の方にとっては、歯医者の治療そのものが大きなストレスになってしまうと思います。
そういった患者さんのために、当院では「睡眠無痛治療(静脈内鎮静法)」という治療を行っています。
鎮静剤を点滴で入れることで、患者さんはまるで眠ったような状態になるので、この間に治療を済ませます。痛みはもちろん、恐怖を感じることもありません。治療中の記憶もほとんど残らないため、後で思い出して怖い思いをすることもありません。
全身麻酔と比べて、身体への負担が小さいのも特長です。
また、お口にものが入ると吐き出したくなってしまう「嘔吐反射」が強い方にもおすすめの治療法です。
※睡眠無痛治療は、健康保険が適用されない自費診療となります。詳しくはお問い合わせください。
人間の歯は一度削ってしまえば元に戻ることは二度とありません。
そして、歯は治療すればするほど寿命が短くなります。
当院では、長期間ご自身の歯で健康に生活していただくために「可能な限り歯を削る量を少なくする」ことをモットーとしており、そのための設備を整え、治療技術を学んでまいりました。
どのようにして、「歯を削る量を少なくするのか」を詳しくご紹介します。
歯を削る量を少なくするには、治療部分がしっかりと見えなければなりません。従来は「肉眼」で見える範囲での治療でしたが、当院では「マイクロスコープ」や「高倍率ルーペ」という拡大鏡を利用し、肉眼よりも数倍拡大された視野で治療を行っています。
下の画像は肉眼での視野と、拡大鏡の視野の比較となります。どちらの方が精密な治療ができるかは一目瞭然ですね
歯は「バー」と呼ばれるドリルで削ります。
このドリルが太ければ歯は大きく削れますし、細ければ細いほど、精密に削ることができるようになります。
当院では、極細のドリルを使って虫歯を削ります。悪くなった部分だけを削り、健康な歯を削らない治療が可能になりました。
「う蝕検知液」という薬剤を歯に塗布すると、虫歯菌に感染した部分だけが赤く染まります。
赤く染まった部分だけを削ることで、健康な部分まで削りすぎるリスクを抑えられます。
虫歯を削る作業の仕上げでは、「スプーンエキスカベーター」という器具を使用し、手の力で虫歯を削っていきます。
本来、歯は非常に硬いものなのですが、虫歯菌に感染した部分はドリルを使わなくても削れるほど柔らかくなっています(軟化象牙質)。虫歯をドリルで最後まで削ろうとすると、健康な部分まで削りすぎてしまうリスクがあるため、当院では最後にスプーンエキスカベーターを使います。
ドリルに比べて少し時間はかかるのですが、「健康な歯を可能な限り残す」という、当院のこだわりとお考えください。
一昔前までは、虫歯で歯が痛くなったら、当たり前のように「神経を取る」治療が行われていました。
しかし、歯の神経は安易に取って良いものではありません。神経(歯髄)には、歯に栄養を運ぶ血管などが含まれています。神経を失った歯は栄養を取り入れることができなくなり、次第にもろく・弱くなっていきます。歯の寿命を延ばすには、可能な限り神経を残す治療が求められるのです。
当院では、医療先進国アメリカで開発された「ドックスベストセメント」という薬剤を使用しています。虫歯が神経近くまで進行すると、一般的には神経を取る必要があります。しかし、ドックスベストセメントを虫歯の部分に塗布すると感染部位が無菌化され、神経を残したまま治療できるようになります。
歯を削る量を最小限にできる、というメリットもあります。
症例によっては、適応できないケースもあります。詳しくはご相談ください。
虫歯がひどく進行して写真のような状態になると、多くの歯科医院では「抜歯」を選択します。
虫歯になった部分を削って詰め物や被せ物をするのが虫歯治療の基本的な流れですが、ここまで歯がなくなってしまうと、被せ物を取り付ける場所が残っていないためです。
しかし、ここまで進行した虫歯であっても、当院なら抜歯せずに治療できることがあります。具体的な治療法をご紹介します。
「エクストリュージョン」は矯正治療の一種で、歯茎に埋もれた歯の根を、上方向に引っ張り出します。歯の根が歯茎の外側に出てきたら、ここを支えにして被せ物を取り付けます。
歯の根を外に引き出すために2〜3カ月の治療期間が必要ですが、ご自身の歯を残して治療できるという大きなメリットがあります。
ただし、歯の状況によっては対応できないこともあります。詳しくはご相談ください。
詰め物・被せ物にはさまざまな種類があります。よく知られているのは保険治療でも使われる「銀歯」ですね。
これは安価というところにメリットがあるのですが、「見た目」「金属アレルギー」「耐久性」「精度」などにおいてデメリットがあります。一方、保険適用外(自費治療)の素材は、保険適用の素材と比べ「審美性」「体への優しさ」「機能性」「耐久性」「精度」などにおいて、さまざまな点が優れています。
最近では「審美CR」という素材(自費治療)を選択される患者さんが増えています。
以前までは、「小さな虫歯を綺麗に治療したい」、「欠けてしまった歯を綺麗に治療したい」というご要望には、歯に白いプラスチックを詰める「コンポジットレジン充てん治療」を提案していました。この治療法は、保険適用であることや、銀歯と比べて審美性に優れるなどのメリットがありましたが、変色してしまうというデメリットが存在していました。
しかし、審美CRは、コンポジットレジン充てん治療よりもはるかに審美性が向上し、変色しにくいという特長があります。また、治療も1回で終了し、歯を削る量も他の詰め物と比べ少なくて済みます。
当院では患者さんのお口の状態、お好みなどをお伺いし、もっとも適切な素材をご提案いたします。
原因が分からない次のような症状はありませんか?
もしかしたら、お口に入っている「銀歯」による金属アレルギーが原因となっているかもしれません。
金属が肌に触れることで、かゆみが出たり皮膚がかぶれたりする「金属アレルギー」。対策として金属製のアクセサリーを身につけない方もいらっしゃると思います。しかし金属アレルギー症状は、金属が肌に触れることだけで起こるものではありません。金属の詰め物や被せ物が溶け出し、体内に取り込まれることでも起きてしまうのです。
下の画像は金属イオンが歯茎に沈着してしまった症例です。
驚かれるかもしれませんが、日本での歯科治療に使用(保険治療)されている銀歯は、戦後、物がない時に、日本独自に開発されたもので、今日に至るまで全く変わっておりません。生体への安全性という観点において疑問視される点も多くあります。
当院では、金属アレルギーの原因となる素材を一切使わない「メタルフリー素材」にも対応していますので、ご相談頂ければと思います。金属アレルギーにならないだけではなく、虫歯にもなりにくく、かつ、天然歯と同様の歯の「色」「形」をデザインできます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。